コートジボワールの基本情報

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コートジボワールはアフリカ大陸西部に位置し、北にマリ、ブルキナファソ、東にガーナ、西にリベリア、ギニアと国境を接し、南はギニア湾（大西洋）に面している。
国は北部のサバンナ地域、中部の熱帯雨林、南部の沿岸部から構成されている。
15世紀にフランスとポルトガルが象牙と奴隷貿易で利用。19世紀にフランスの植民地となり、1960年8月7日に独立を果たす。

コートジボワールの基本情報

正式名称：コートジボワール共和国 / Republic of Cote d'lvoire
首都：ヤムスクロ / Yamoussoukro
人口：2,429万人
面積：322,436km²
人種・民族：60以上の民族から構成
宗教：キリスト教、イスラム教、伝統宗教、その他の宗教、無宗教
言語：フランス語、各民族語
通貨：CFAフラン
付加価値税：18%
日本との時差：-9時間
サマータイム：なし

コートジボワールの国旗

コートジボワールの国旗は、1960年8月7日の独立の前年1959年に制定された。旗竿側からオレンジ、白、緑の縦三色旗。フランスの国旗に基づいてデザインされた。
オレンジは北部のサバンナ、独立のために戦う若者の血、白は平和と純潔、緑は希望と南部の森林地帯を表している。

コートジボワールの気候

ヤムスクロ / Yamoussoukro

アビジャン / Abidjan

コートジボワールの祝日（2022年）

1月1日 元日 / New Year's day
4月18日 イースターマンデー / Easter Monday
4月29日 運命の夜翌日 / Laila tou-Kadr
5月1日 労働者の日 / Labour day
5月3日 ラマダン明けの大祭（イド・アル＝フィトル） / Eid al-Fitr
5月26日  昇天祭 / Ascension day
6月6日 ウィットマンデー（聖霊降臨祭の翌日） / Whit Monday
7月10日 犠牲祭（イード・アル＝アドハー） / Eid al-Adha
8月7日 独立記念日 / Independence day
8月15日 聖母被昇天祭 / Assumption of Mary
10月8日 預言者ムハンマド生誕記念日 / The Prophet's Birthday
11月1日 諸聖人の日 / All Saints' day
11月15日 国民平和の日 / National Peace day
12月25日 クリスマス / Christmas day

コートジボワールのビザ

コートジボワールへの入国にはビザが必要です。オンラインで申請可能（一時入国ビザ、通過ビザのみ）。
事前にオンラインで申請し、コートジボワールのアビジャンにあるフェリックス・ウフエ・ボワニ空港でビザを取得。
https://snedai.com/e-visa/

必要書類
・パスポートの顔写真があるページ
・航空券のコピー
・招待状または宿泊施設の証明書
・申請料金：73ユーロ（VISAかMaster Card）

48時間以内にメールでビザ承認書を受け取る（可否）

現地で必要な書類
・ビザ承認書
・往復航空券
・パスポート原本（残存期間6ヶ月以上、未使用査証欄）
・6ヶ月以内に撮影した写真（4.5c3.5cm）
・銀行の残高証明（英文）
・イエローカード原本とコピー

到着した空港で、生体認証（指紋登録と証明写真）を行う。

コートジボワール大使館

〒151-0064
東京都渋谷区上原2-19-12
03-5454-1401

コートジボワール渡航に必要な予防接種

必須：黄熱病
推奨：A型肝炎，B型肝炎，破傷風、腸チフス、狂犬病、麻疹、風疹
かかりやすい病気：マラリア、旅行者下痢症、髄膜炎菌性髄膜炎、A型肝炎、B型肝炎、結核、ハエウジ症、デング熱、黄熱病

コートジボワールの治安

危険情報

レベル2：不要不急の渡航は止めてください ※マップ黄色斜線部分
モンターニュ地方全域，リベリア，マリとの国境地帯、ブルキナファソとの国境地帯

レベル1：十分注意してください ※マップ薄黄色斜線部分
上記を除く地域

出典：外務省 海外安全ホームページ（https://www.anzen.mofa.go.jp/）

コートジボワールにある世界遺産

文化遺産
01.グラン・バッサムの歴史都市（2012年）
05.コートジボワール北部のスーダン様式モスク群（2021年）

自然遺産
02.ニンバ山厳正自然保護区（1981年、1982年拡大）
03.タイ国立公園（1982年）
04.コモエ国立公園（1983年）

複合遺産
なし