ガボンの基本情報

Church of Notre-Dame de Lourdes / D-Stanley

ガボンはアフリカ大陸西側に位置し、北西部に赤道ギニア、北部にカメルーン、東部にコンゴと国境を接し、西側は大西洋に面している。
ガボンの面積の10%以上が保護された公園で、その中には13の国立公園があり、「アフリカ最後のエデン」と称されるロアンゴ国立公園では、マルミミゾウやニシローランドゴリラなどの野生動物を観察することができる。

ガボンの基本情報

正式名称：ガボン共和国 / Gabonese Republic
首都：リーブルビル / Libreville
人口：203万人
面積：26万7,667km²
人種・民族：ファン、プヌ、ミエネ、テケ、コタ
宗教：キリスト教、伝統的宗教、イスラム教
言語：フランス語
通貨：CFAフラン
付加価値税：18%
日本との時差：-8時間
サマータイム：なし

ガボンの国旗

ガボンの国旗は、上から緑、黄色、青の横三色旗。緑は森林、黄色は太陽と赤道、青は海を表している。
ノーベル平和賞を受賞したアルベルト・シュバイツァーの著書「水と原生林のはざまで」に由来すると言われている。
国旗は1960年8月17日にガボンがフランスから独立する1週間前の1960年8月9日に採択された。

ガボンの気候

リーブルビル / Libreville

ガボンの祝日（2022年）

1月1日 元日 / New Year's day
4月17日 イースター（復活祭） / Easter
4月17日 女性の日 / Women's day
4月18日 イースターマンデー / Easter Monday
5月1日 労働者の日 / Labour day
5月3日 ラマダン明けの大祭（イド・アル＝フィトル） / Eid al-Fitr
5月6日 殉教者の日 / Martyrs' day
6月6日 ウィットマンデー（聖霊降臨祭の翌日） / Whit Monday
7月10日 犠牲祭（イード・アル＝アドハー） / Eid al-Adha
8月15日 聖母被昇天祭 / Assumption of Mary
8月16日、17日 独立記念日 / Independence day
11月1日 諸聖人の日 / All Saints' day
12月25日 クリスマス / Christmas day

ガボンのビザ

ガボンへの入国にはビザが必要です。

オンラインで取得可能。ただし、リーヴルビルにあるレオンムバ国際空港から入国する場合のみ利用可能。その他からの入国はjオンラインビザでは許されていません。
https://evisa.dgdi.ga/

必要書類
・パスポートのコピー（残存期間6ヶ月以上）
・6ヶ月以内に撮影された証明写真（3.5x4.5cm）
・申請書
・査証代：1〜3ヶ月のシングル（70ユーロ+手数料15ユーロ）、6ヶ月のマルチプル（185ユーロ+手数料15ユーロ）

大使館で取得

観光ビザ（90日間有効）

必要書類
・署名付き申請書
・推薦状（ガボンでの滞在先の住所、電話番号）
・ホテル予約確認書
・イエローカード原本とコピー
・旅程表
・航空券のコピー
・証明写真（3.5x3.5cm）
・査証代：シングル、ダブル（3ヶ月有効）10000円、マルチプル（3ヶ月有効）15000円

発給までに7〜10日かかる。

http://www.gabonembassyjapan.org/visas-touristique.html

ガボン大使館

〒152-0021
東京都目黒区東が丘1-34-11
03-5430-9171

ガボン渡航に必要な予防接種

必須：黄熱病
推奨：A型肝炎，B型肝炎，破傷風、腸チフス、狂犬病、髄膜炎菌性髄膜炎
かかりやすい病気：脱水症、熱中症、コレラ、腸チフス、細菌性赤痢、アメーバ赤痢、マラリア、デング熱、チクングニア熱、ジカ熱、HIV、蝿蛆症、アフリカトリパノソーマ病、狂犬病、エボラ出血熱、黄熱病、ウエストナイル熱、髄膜炎菌性髄膜炎、結核、A型肝炎、B型肝炎、C型肝炎、ポリオ、住血吸虫症、リンパ管糸状虫症、

ガボンの治安

危険情報

レベル1：十分注意してください ※マップ薄黄色斜線部分
全土

出典：外務省 海外安全ホームページ（https://www.anzen.mofa.go.jp/）

ガボンにある世界遺産

文化遺産
なし

自然遺産
02.イヴィンド国立公園（2021年）

複合遺産
01.ロペ=オカンダの生態系と残存する文化的景観（2007年）