Typical African villages in Guinea-Conakry / 300td.org
ギニアはアフリカ大陸西部に位置し、北にギニアビサウ、セネガル、マリ、東にコートジボワール、南にリベリア、シエラレオネと国境を接し、西側は大西洋に面している。
16世紀から19世紀にかけて、フラニ帝国が支配していたが、1849年にフランスの植民地となり、フランス領ギニアと呼ばれた。1895年フランス領西アフリカに併合され、1958年に独立し、ギニア共和国となった。
ギニアの基本情報
正式名称:ギニア共和国 / Republic of Guinea
首都:コナクリ / Conakry
人口:1,240万人
面積:24万5,857km²
人種・民族:プル、マリンケ、スースー等
宗教:イスラム教、キリスト教、伝統的宗教
言語:フランス語、各民族語
通貨:ギニア・フラン
付加価値税:18%
日本との時差:-9時間
サマータイム:なし
ギニアの国旗
ギニアの国旗は、フランスから独立した1958年に制定。旗竿側から赤、黄色、緑の縦三色旗。赤は労働と犠牲心、黄色は正義と鉱物資源、緑は農業と連隊を表す。
ギニア初代大統領セク・トゥーレはガーナのクワメ・エンクルマ大統領とともに、将来2カ国を統合させる願いのもと国旗の色をガーナと同じにしたと言われている。
ギニアの気候
コナクリ / Conakry
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | |
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最高気温(℃) | 32 | 33 | 34 | 35 | 33 | 31 | 29 | 29 | 30 | 31 | 32 | 32 |
最低気温(℃) | 23 | 24 | 25 | 26 | 25 | 24 | 23 | 23 | 24 | 24 | 25 | 23 |
降水量(mm) | 0 | 0 | 5 | 25 | 135 | 415 | 1090 | 1060 | 605 | 315 | 100 | 10 |
ギニアの祝日
1月1日 元日 / New Year's Day
4月13日 イースターマンデー / Easter Monday
5月1日 労働者の日 / Labour Day
5月20日 ライラトルカドル(みいつの夜) / Lailat al-Qadr
5月24日 ラマダン明けの大祭(イド・アル=フィトル) / Eid al-Fitr
5月25日 アフリカの日 / Africa Day
7月31日 犠牲祭(イード・アル=アドハー) / Eid al-Adha, Tabaski
8月15日 聖母被昇天祭 / Assumption of Mary
10月2日 独立記念日 / Independence Day
10月29日 預言者ムハンマド生誕記念日 / The Prophet's Birthday
11月1日 諸聖人の日 / All Saints' Day
12月25日 クリスマス / Christmas Day
ギニアのビザ
ギニアへの入国にはビザが必要です。
必要書類
・パスポート(残存期間6ヶ月以上)
・申請書2部
・証明写真(4.5✕3.5cm)2枚
・イエローカード
・身元保証書(英文)
・査証代:シングル15,000円(1ヶ月有効):、ダブル20,000円(2ヶ月有効)、マルチプル25,000円(3ヶ月有効)
ギニア大使館
〒150-0035
東京都渋谷区鉢山町12-9
03-3770-4640
ギニア渡航に必要な予防接種
必須:黄熱病
推奨:A型肝炎,B型肝炎,破傷風、腸チフス、狂犬病、コレラ、ポリオ、麻疹、風疹、流行性耳下腺炎、ジフテリア、水痘
かかりやすい病気:腸チフス、コレラ、赤痢、狂犬病、髄膜炎菌性髄膜炎、麻疹、風疹、流行性耳下腺炎、A型肝炎、B型肝炎、水痘、炭疽、エボラウイルス感染症、ポリオ
ギニアの治安
危険情報
レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告) ※マップオレンジ斜線部分
マリとの国境地帯
レベル2:不要不急の渡航は止めてください ※マップ黄色斜線部分
ボケ県(全域),シギリ県及びマンディアナ県(除くマリとの国境地帯),コートジボワール並びにリベリアとの国境地帯
レベル1:十分注意してください ※マップ薄黄色斜線部分
首都コナクリ市を含むその他地域
出典:外務省 海外安全ホームページ(https://www.anzen.mofa.go.jp/)
ギニアにある世界遺産
文化遺産
なし
自然遺産
01.ニンバ山厳正自然保護区(1981年)
複合遺産
なし