アンゴラの基本情報

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アンゴラは、アフリカ大陸南西部に位置し、北にコンゴ民主共和国、東にザンビア、南にナミビアと国境を接し、飛地であるカビンダ州はコンゴ共和国とコンゴ民主共和国に囲われている。
国土の大半は高原地帯で、沿岸の低地から急激に上昇し、海抜平均1,829m。国土の殆どの地域が砂漠、またはサバンナである。

アンゴラの基本情報

正式名称：アンゴラ共和国 / Republic of Angola
首都：ルアンダ / Luanda
人口：3,080万人
面積：124.7万km²
人種・民族：オヴィンブンドゥ族、キンブンドゥ族、バコンゴ族等
宗教：在来宗教、カトリック、プロテスタント
言語：ポルトガル語、その他ウンブンドゥ語等
通貨：クワンザ（AOA）
日本との時差：-8時間
サマータイム：なし

アンゴラの国旗

アンゴラの国旗は、赤と黒の横二色旗で、中央に歯車、五芒星、マチェーテ（刀）が描かれている。
赤は抑圧、国家独立闘争、国の防衛のために流れた国民の血、黒はアフリカ大陸を、歯車は労働者、マチェーテは農民、星は国際的な連帯と進展を、黄色はアンゴラの国の天然資源を表している。

アンゴラの気候

ルアンダ / Luanda

アンゴラの祝日（2022年）

1月1日 元日 / New Year's day
2月4日 解放記念日 / Liberation day
3月1日 カーニバル / Carnival
3月8日 国際女性デー / International Woman's day
4月15日 聖金曜日 / Good Friday
4月4日 平和記念日 / Angolan Peace day
5月1日 労働者の日 / Lobour day
9月17日 国民的英雄の日 / National Heroes day
11月2日 死者の日 / All Souls' day
11月11日 独立記念日 / Independence day
12月25日 クリスマス / Christmas day

アンゴラのビザ

アンゴラへの入国にはビザが必要です。
観光ビザは、30日滞在可能。発給日から60日以内に使用しなければならない。

取得難易度★★★★★

必要書類
・アンゴラ共和国の公的機関または民間団体からの招待状、アンゴラ共和国に入国する滞在目的と期間を明確に述べているものを現地より直接FAXで送信
・申請書1部
・カラー証明写真1枚（5x4cm）
・パスポート原本（残存期間6ヶ月以上、未使用査証欄見開き2ページ以上）とデータページのカラーコピー（A4サイズ）
・国際予防接種証明書の原本とカラーコピー（A4サイズ）
・往復航空券のコピー
・滞在1日あたり200ドル相当の円を所持していることを証明できるもの（英文の銀行の残高証明省、または勤務先からの滞在期間中の身元保証書）
・ホテルの宿泊証明書
・手数料：シングル7,980円

受付時間9:30〜12:30分（月・火）
受領時間9:30〜12:30（金）

アンゴラ大使館

〒155-0032
東京都世田谷区代沢2-10-24
03-5430-7879
http://www.angola.or.jp/the-embassy/#005

アンゴラ渡航に必要な予防接種

必須：黄熱病
推奨：A型肝炎，B型肝炎，破傷風、腸チフス、狂犬病、髄膜炎、麻疹、水痘、ポリオ
かかりやすい病気：マラリア、デング熱、チクングニア熱、腸管出血性大腸菌感染症、腸チフス、細菌性赤痢、コレラ、A型肝炎、アメーバ赤痢、麻疹、HIV、結核、アフリカトリパノソーマ病、オンコセルカ症、住血吸虫症、破傷風、ハンセン病、ポリオ、狂犬病、ハエウジ症

アンゴラの治安

危険情報

レベル2：不要不急の渡航は止めてください ※マップ黄色斜線部分
ルンダ・ノルテ，ルンダ・スル，モシコ，クアンド・クバンゴ各州の全域，並びにウアンボ州（州都ウアンボ及び幹線道路近郊を除く），ビエ州（州都クイト及び幹線道路近郊を除く），マランジェ州（州都マランジェ及び幹線道路近郊を除く），クネネ州（州都オンジヴァ及び幹線道路近郊を除く），ウィラ州（州都ルバンゴを除く）及びクアンザ・ノルテ州の北部，カビンダ州

レベル1：十分注意してください ※マップ薄黄色斜線部分
その他の地域

出典：外務省 海外安全ホームページ（https://www.anzen.mofa.go.jp/）

アンゴラにある世界遺産

文化遺産
旧コンゴ王国首都の残影バンザ=コンゴ（2017年）

自然遺産
なし

複合遺産
なし